縮毛矯正と髪質改善縮毛矯正の違いは?美容師がわかりやすく解説

縮毛矯正と髪質改善縮毛矯正の違いは?美容師がわかりやすく解説 ✦ 髪のきほん

「縮毛矯正」と「髪質改善縮毛矯正」、名前は似ているけれど何が違うの?——サロンのメニューを見て、そう迷ったことはありませんか?

結論からお伝えすると、大きな違いは「髪へのダメージにどこまで配慮するか」です。どちらもクセを伸ばす施術ですが、仕上がりの質感やプロセスに違いがあります。この記事では、現役美容師の視点から2つの違いをわかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • 縮毛矯正と髪質改善縮毛矯正の根本的な違い
  • 仕上がり・ダメージ・持ちの比較
  • どちらが自分に合うかの選び方

結論:違いは「ダメージへの配慮」と「仕上がりの質感」

先に結論です。髪質改善縮毛矯正は、縮毛矯正の一種です。まったく別の施術というわけではありません。そのうえで、両者の違いは主に次の2点です。

  • 髪へのダメージをどこまで抑えるか
  • 仕上がりが自然でやわらかいかどうか

縮毛矯正とは?

縮毛矯正は、クセやうねりをまっすぐに伸ばす施術です。薬剤と熱(アイロン)の力でクセをしっかり伸ばし、一度伸ばした部分の効果は半永久的に続きます(新しく生えてくる根元のクセには再施術が必要です)。

しっかり伸びる一方で、薬剤と熱を使うぶん髪への負担が出やすいのが、昔ながらの縮毛矯正の特徴でした。

髪質改善縮毛矯正とは?

髪質改善縮毛矯正は、クセを伸ばしながらも、髪へのダメージをできるだけ抑えることを重視した縮毛矯正です。

髪をいたわる薬剤やトリートメント成分を組み合わせることでダメージを最小限に抑え、ゴワつきにくく、自然でやわらかい仕上がりを目指します。「縮毛矯正のツンとした不自然な仕上がりが苦手」「繰り返しの施術で髪が傷むのが心配」という方に向いています。

縮毛矯正と髪質改善縮毛矯正の違いを比較

縮毛矯正髪質改善縮毛矯正
クセは伸びる?しっかり伸びるしっかり伸びる
ダメージあり少しあり
仕上がりまっすぐ・ややかため自然・やわらかい
持ちの目安半永久(根元は再施術)半永久(根元は再施術)

どっちを選べばいい?お悩み別の選び方

  • モードなボブスタイルなど、パツっとしたヘアデザインにしたい → 縮毛矯正
  • ダメージを抑えて自然に伸ばしたい → 髪質改善縮毛矯正
  • 繰り返し施術していて髪の傷みが気になる → 髪質改善縮毛矯正

ただし、髪の状態によって最適な選択は変わります。迷ったら、施術前に美容師へ相談するのが確実です。

よくある質問(FAQ)

Q. 髪質改善縮毛矯正なら、まったく傷まないですか?

「まったく傷まない」わけではありません。クセを伸ばす以上、髪への負担をゼロにすることはできません。ただし、髪質改善縮毛矯正は通常の縮毛矯正よりダメージを抑えやすい施術です。「傷まない」ではなく「傷みを最小限にする」と考えるのが正確です。

Q. どちらのほうが長持ちしますか?

持ちはどちらも同じです。一度伸ばした部分は半永久的にまっすぐが続きます。新しく生えてくる根元のクセには、伸びてきたタイミングで再施術が必要です。

Q. メニュー名が同じなら、内容も同じですか?

実は、同じ「髪質改善縮毛矯正」でも、使う薬剤や工程はサロン・美容師によって異なります。気になる場合は、施術前にどんな方法で行うのかを確認すると安心です。

まとめ

  • 髪質改善縮毛矯正は縮毛矯正の一種。まったくの別物ではない
  • 違いは「ダメージへの配慮」と「仕上がりの質感」
  • しっかりまっすぐ重視なら縮毛矯正、低ダメージ・自然さ重視なら髪質改善縮毛矯正
  • 持ちはどちらも半永久(根元は再施術)

そもそも「髪質改善」とは何か、種類や仕組みについては、こちらの記事で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。

👉 髪質改善とは?美容師が種類・仕組み・効果をわかりやすく解説

実際にどのくらい持つのか、かけ直しの頻度や長持ちのコツは、こちらの記事で詳しく解説しています。

👉 髪質改善縮毛矯正の持ちと頻度は?長持ちのコツを美容師が解説

「違いは分かったけど、自分はどっちにすべき?」という方は、悩み別の選び方をこちらで解説しています。

👉 髪質改善縮毛矯正が向いている人は?髪質別の選び方を美容師が解説

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